2016年7月アーカイブ

ベストとベターの狭間かな

 他のページを読めばわかると思うけど、今のところ、僕が一番よく履いているアンダーウェアは TOOT のナノボクサーだ。

 ここで改めて、僕の好みを大雑把に挙げておこう。
 僕は、フィット/ショート/ローライズなボクサーしか履かない。普段使いとしてはね。「遊び」は除くという意味で。しかしここでいう普段使いとは、どんな時でも...というのと同じである。勝負パンツなど、特に用意していないので。遊びは別として。
 ほんで、この好みに最もしっくりくるのが、TOOT なわけである。TOOT のナノボクサーなのである。はい。

 では、これがベストなのかといえば、違う。ベストではないのであった。
 最もしっくりくるといっても、条件付きなのだ。「自分の知る限りのアンダーウェアの中では」であって、プラス「他の要素も加味した上で、とりあえず使いやすくて」であるのだ。
 ベストではない。あくまでベターなのだ。

 おそらくなのだが、アンダーウェアで履き心地に大きく影響するのは、ヒップなんじゃないかと思っている。
 ヒップの伸縮性が高めだと、確かにいろいろと都合がいい。でもその代わり...かどうかはよくわからんけど、ベストなキープしておきたい位置からずり上がりやすいという欠点も持ち合わせている。ような気がする。
 僕はローライズしか履かないけど、さらに、できれば少し下げ気味というか、低めにゴム位置を固定したい。ところがどっこい、低めにしてても、上がってきちゃったりすることがあるんだよなぁ。その原因のひとつが、おそらくヒップの具合なのだ。
 ほいで、TOOT のナノボクサーはやや伸びがよすぎるし、少し大きめでもあるんだよね。だから、たぶん、きっとそのせいで、僕は腰のゴム位置を低めにキープできないのだ。
 それに、やっぱり微妙に大きく感じるんだよね。Sでもね。

 まぁ、単に僕のおケツが小さめなだけなのかもしれないが。制作上の基準モデルのおケツが、少なくとも僕よりは大きいのかもしれない。いや、きっとそうなのだろう。
 てか、そもそも「低めにキープ」することは考慮されていないんだろう。だから、TOOT としては、ヒップを小さめに作る理由もないものと思われる。

 clairvoyance underwear、いわゆるクレボは、その意味ではもっともベストに近いアンダーウェアかもしれない。
 はい、当サイトで、クレボは初登場でございます。
 クレボは生地の伸びは小さいのだけど、それも幸いしてか、ちょうどいい具合に「収まる」のだ。ずり上がってくることもないし。
 しかし、僕には常用できない。できない事情があるのだ。

 型に関しては、冒頭の通り好みがフィット/ショート/ローライズで、クレボもこの範疇にある。TOOT と比べると、むしろ、よりフィット/ショート/ローライズなのがクレボなのだ。
 サイズ的には、クレボで問題ない。クレボでいいじゃないかっ!
 なんだけど、常用では、僕はシンプルめのアンダーウェアが使いやすくて好きだ。この点、クレボは必ずしも僕の好みと重なるわけじゃない。時々シンプルめなのが出てくるので、それは好きなんだけどねー。主力はわりとハデめだから。かわいくはあるけど、とてもかわいいんだけど...、僕には常用できない。

 それに、あれだね。なんとなく、クレボとかは若いコの方が似合うかな...なんて思ったり。なんとなく。ある程度の歳の人が、キャッキャして履くものではなかろう...と。だから、僕が好んで常用するべきタイプのアンダーウェアじゃないはずだ。そんな気持ちもある。
 さらに。常用するには「安定供給」が必要だ。しかしクレボでそれを望むのは、ちと難しい。特に、特別仕様的な新作なんかは。このあたりは、あれやこれやと大人の事情があるので、責める気なんてぜんぜんないけどね。
 まとめ買いである程度は対処できるけど、それで対処しきれるとも限らない。だから、簡単に「常用」とはいかない。

 なかなか難しいですな。

 では、例えば TOOT のスーパーナノボクサーなどはどうなんだろう。
 あれは単に、ナノボクサーよりもさらにローライズになったモデル(特にフロント側が)なのであって、サイズ感が変化するわけじゃない。スタンダードタイプもない。
 よって、常用にはなりませんねぇ。

 もしかしたら、クレボの履き心地に近い TOOT のナノボクサーみたいなものがあったら、ベストなのかもしれない。ヒップがも少し小さめのナノボクサーとか、生地の伸びがもうちょい抑えられたナノボクサーとか。あるいは、TOOT のナノボクサーに XS サイズがあったら、もっといい履き心地になるかもしれない。
 これは、あくまで想像上の話である。XS のナノボクサーはまだしも、「クレボの履き心地に近いナノボクサー」なんてものは技術的に可能なのかわからないし、きっと生産されることもないだろうし、そんなものがあったとしてそれでベストかどうかもわからない。そういう非現実的な妄想だ。
 でも願わくば、そんなアンダーウェアを作って欲しいなぁ。せめて、XS のナノボクサー。自分じゃ、作れないから。