2014年11月アーカイブ

羽も翼も軽やかに

 feather という iOS の Twitterクライアントがある。これがバージョンアップで使いやすくなってて、最近悩ましい。

 feather の特徴といえば、まずはタブということになるだろう。
 いろいろな TL を、タブとして表示できる。リストを多用する人などには、嬉しい機能ですね。昔は僕もリストを盛んに切り替えていたので、あの頃これがあったら便利だっただろうなぁ。
 今もリストは使うけど、切り替えながら使うことがなくなった。iPad ではひとつのリストを表示しっぱなしで、メインTL や他のリストを見ない。iPhone でも、必要になったらリストを使うくらい。というか、そもそもメインTL をリストのように使っているので、こうなったんだけどね。昔は他に一番よく見るリストがあって、それと同じものをメインTL に表示したのだ。だから、リストを切り換える必要が少なくなった。

 しかし、リストを多用せずとも、feather のタブは使いやすい。
 SOICHA とか The World なども、リストを含む複数の TL を並べて、切り替えて使える。でも、たいていは TL を順に繰らなきゃいけない。表示したい TL に、即座に切り替えられないのだ。不要な TL を経由するなど、ストレスになる。これが、メインTL にリストと同じものを持ってきた理由のひとつでもある。

 feather のタブは、フッターを使う。フッターに、自由に並べることができるのだ。表示する TL も、順番も、好きなようにできる。ほいで、表示したい TL のタブのアイコンをタップすれば、即座に切り替えられる。
 マルチアカウント対応で、アカウントごとに色が違うので、見やすさも確保されている。フッターをフリックすれば、ページを行き来するようにフッターが入れ替わる。

 このタブは、相当自由度が高い。例えば DM の会話表示だとか、画像の表示だとか、検索結果だとか、そんなものまでタブにできる。
 ここまで自由だと、いろんな使い方ができますね。
 フッターに置けるタブは5コなので、アカウントごとにフッターを分けてもいいし、リストの関連性で分類してもいい。各々、好きなグループにまとめてページを入れ替えられる。

 僕はひとまず、裏アカと表アカのホームとメンションを並べてみた。
 これが超絶便利だ。アカウントを「切り替える」必要がない。ただ、フッターをポチンとタップすればいいだけだ。メンションなどを見るのと変わらないスムーズさである。
 本格的に使うようになった時には、アカウントごとにフッターを入れ替える方がいいかもしれないなー。

 現状、僕のタブは1ページに4つだけ。フッターの残るひとつは、新規ツイートボタンである。
 デフォルトだと、新規ツイートボタンがフッターの上に浮くように表示されている。これもタブとして表示できるので、フッターの右端に置いた。
 他のタブと違うのは、不動のタブになること。だからこれを置くと、他のタブが4コしか置けない。僕は困らないけど、タブの数が減るのが嫌ならできないことかもなー。

 と、こういった特徴があるわけなのだが、feather が悩ましいのは、他にもいろんなことができるからだ。僕にとってその筆頭は、アカウントをまたいだ操作だ。
 新規ツイートは、ヘッダーをフリックするとツイートするアカウントを切り換えられる。リツイートでも、ボタンを長押しするとアカウントを選択できる。前はできなかったはずなのだが、これで非常に使いやすくなった。

 他、いろんな動作をするので、場合によっては上の方にあるボタン類などに指を伸ばす必要もない。
 例えば、Safari などと同じように、ディスプレイの左端を右へスワイプすれば、前の画面に戻れる。設定次第では、タブボタンをタップしたら前の画面に戻ったりもできる(デフォルトでは「自動」で、状況によって動作が変わる)。あるいはツイートの入力画面では、ツールバーを下にスワイプすれば閉じられる。右上の「閉じる」を使わなくてもいい。
 iPhone6 は大きいし、スパスパ操作できる。

 こんな具合なので、通常の操作では、メインで使っている Tweetbot より気持ちよく使えてしまうのだ。
 同期できないなどの難点もあるが、非常に使いやすい。Tweetbot から浮気したくなる。

 未読数が表示できないけど、いくつかの不満は今後対応する模様。

 あと、個人的には以下のような希望はある。
 ・アカウント別の色を変更したい。
 ・新規ツイートのツールバーをカスタマイズしたい。
 ・Tweet Marker などによる同期

 ツールバーには、僕が普段使わないものも多い。また、よく使うものがスワイプしないと出てこない。だからカスタマイズできると、すごーくありがたいなぁ。
 同期は、クライアントをまたいで使えるから便利。これは Tweet Marker でもいいし、可能なら iCloud でもいいと思う。とりあえず既読マークへの対応だけでもできると、Mac で Twitter を使いたい時に、「どこだっけ?」ってならずに済むし。

 先行するいろいろなクライアントのいいとこ取りをしたような、それでいてスッキリなデザインで勝手のいい、使って気持ちいいアプリですね。

そこにも事情があるんです

これまで、アンダーウェアについては何度か話題にした。しかし、意図的に避けて、直接触れなかったブランドがある。
 C-IN2 である。
 今履いているアンダーウェアのブランドは、BVD と TOOT が中心で、これに DUGAS や GMW などがちょこっと加わる感じ。その「などがちょこっと」の中に、C-IN2 もある。

 C-IN2 は基本的に欧米サイズなので、僕にとってお呼びじゃないようなブランドなんだけど、一部欧米サイズでいう XS がある。おかげで、数は限られるものの、僕でも履けなくはないのだ。
 しかし、履けなくはない...と言うように、まったく問題がないわけではない。C-IN2 には、僕のメインのアンダーウェアとは違う特徴やクセがある。プラス、持ってるモデルのシリーズが、1種類だけなのだ。
 このあたりが、C-IN2 への言及を避けさせていた。今回は思い切って書いちゃうけどね。

 さて、C-IN2 に限らず、ひとつのブランドが複数のシリーズやモデルのラインを持っているのは、ごく普通のことだ。C-IN2 もまたそうなんだけど、僕の手元にあるのは、すべて C-IN2 ZEN である。これしかない。C-IN2 ZEN の中の、何種類かを持ってるわけ。
 だから、同じ C-IN2 でも、他のラインについては知りませんっ。いろんな特徴に対して、適確に答える自信なんてありませんっ。
 ようするに、他のラインのパンツは履いたことがないから、情報不足の部分があることは否めない(かと言って、TOOT や BVD なら何でも知ってるわけじゃないけどね)。

 ここに改めて書くこともないだろうが、C-IN2 の特徴のひとつはローライズだろうか。
 その他、機能的なカッティング、刺激的なデザイン、カラーバリエーション...てあたりが一般に向けた宣伝的な特徴になるのかな。
 そしてもうひとつ、「カップ」である。

 C-IN2 のフロントスペースは、他社のカップと比べると、ポーチともいえるようなものだ。普通のいわゆる「カップ」とは、少々違うものだと思う。
 もちろん、メーカー・ブランドによって多少の違いがあるのは当然だ。今まで触れたブランドでいえば、GMW のカップはやや異質と言えるかな。しかし C-IN2 は、それを超えるのだ。
 C-IN2 の中でも、昔からのモデルには「ぶら下げ」とでもいうような機能が付いている。それがどんな具合なのか、もちろん僕は知らない。履いたことがないから。
 今のカップはそれとはぜんぜん違うけど、元を辿ればその派生みたいなものかもしれない。他のメーカーとの違いのひとつは、ここなんだろうなぁ(2xist は創業者が同じだからか、同様の機能を持っている。でも僕にはサイズが大きすぎるから、用がない)。
 TOOT や GMW のカップは「身体と密着&ホールド」って感じ? C-IN2 は、包み込む感じかなー。
 ちなみに、中身については下向き収納が推奨されるみたいだし、もともと欧米発のブランドは下向きがデフォである。だけど各自のお好みで、どうにでもすればいいかと。

 カップの話はさておき。

 僕の感じる小さな問題点は、C-IN2 の他の特徴と拮抗する。大雑把に言えば、サイズ感の問題である。
 僕は「フィット/ショート/ローライズ」の組み合わせしか履かない。このうち、フィットとローライズが少し引っ掛かるのだ。引っ掛かるけど、捨てきれない。
 ちょっと大きい感じなんだよね。サイズ感が、微妙に緩い。ゆるゆるではないし、確かにフィットしてるんだけど、かといってピッタリでもない。フィットはするけど、密着はしないような感じ?
 深さも、ほんの少しだけど深め。普段履いている TOOT や BVD のローライズよりも、ちょこっとだけ、ホントちょこっとだけゴムが上にくる。
 僕にとっては、なんだか不思議な装着感なのだ。

 深さはともかく、このサイズ感が生まれる理由のひとつは、おそらくヒップの大きさじゃないかと思う。単なる日本サイズの S と欧米サイズの XS の違いではない。TOOT などと比べると、やたらとヒップが大きいのだ。
 平置きしてみると、よくわかる。パッと見も、かなり大きく見えるんだよね。いや、こりゃデカすぎるだろ...と、思ってしまうほどに。特にヒップの部分が大きくて、あり余るほどに見えるし、持ち上げればダランと垂れ下がる。そのわりには、履いた感じは大きすぎない。不思議だ。
 欧米サイズの XS だけど、これが C-IN2 の特徴ってことなのかどうなのか。よくわからないけど、見た目は明らかにデカイわりに、サイズ感は微妙に緩いだけで、こりゃダメだ...とならない。摩訶不思議だ。
 大きいくせに、履けちゃうんだよね。デカイからって、ルーズになるわけでもなし。僕のおケツは大きくもないのに。これは、どうしてこうなるのかよくわからないので、説明しきれないなー。
 たぶん、それなりの大きさにヒップが作ってあって、締め付けがなくてフィットするような、そんな感じになってるんじゃないかと。それが意図されたものかどうかはともかく。
 ヒップの大きな人とか、締め付けは嫌いだけどフィットするのが好きな人なんかが履くと、ベストなのかもしれないね。

 お付き合いの長さでは、C-IN2 は新参者のような位置にいる。一番古いのはたぶん TOOT で、BVD がそれに続く。
 手持ちの在庫の関係で、今、最も使用率の高いのは BVD だ。だけど BVD は10年以上前に買ったのが最後で、それ以来気に入ったものが出てこない。だんだん傷んで履けなくなるわけだし、おそらく今後は比率が下がっていくだろう。
 さすがに C-IN2 がそれに取って代わることはないけど、サイズ感の微妙さがあるにもかかわらず、捨て難いアンダーウェアなのだ。
 やっぱり不思議だなぁ。

(某販売サイトに C-IN2 M からの限定モデルが登場している。これはヒップが少し小さめになっているようで、こっちの方が僕には合ってるのかもなー)

ヤッて試してほくほくと

 前回は、iPhone6 のメーラーのことを書いた。メールアプリをいろいろ使ってみて、Boxer Light に落ち着いた話ね。
 この2週間で、これにかなりの変化があった。

 まず、Boxer Light から。
 あれからあちこち触ってみて、いろんなことができることを知った。Boxer がどこまで何ができるのかよくわからないまま使い始めたので、後から持ってる機能などに気付くのです。
 事前にわかっていたのは、マルチアカウントで、IMAP にも対応ってことくらいかな。
 マルチアカウントは必要になったら設定したかったし、まず最初に設定したいアドレスが IMAP だったから、これだけは使う前に調べてあった(つまり付け加えると、前回の記事で試したと書いたアプリは、すべてマルチアカウントと IMAP に対応してたってことでもある)。

 さて、実際に触ってわかったこと。
 いろいろあるけど、一番ありがたかったのはフォルダの表示・非表示かもしれない。
 Boxer は、アプリ起動時の表示フォルダを指定できるらしい(そういう設定がある)。しかしふと見れば、フォルダのリストの右上端っこに「EDIT」ってあるので、ぽちんとタップしてみた。そしたら、フォルダを好きなようにいじくれる画面が出てきた。
 標準で用意されているフォルダは、チェックボックスで表示を管理する。その他、好きなフォルダを追加可能。表示順も、お好みのままに並べ替えられる。
 僕はメールで ToDo は使わないから、ToDo をはじめ、不要なフォルダはチェックを外して非表示にした。
 逆に、ごみ箱とか、設定したアカウント内にある自作フォルダを表示させた。自作フォルダは、とりあえずトップに表示させたいものをひとつだけ。このフォルダだけ、よく使うんだよね。
 今設定してあるアカウントはひとつだから、このアカウントのフォルダをデフォにしても同じことだけど、今のところこれで落ち着いている。
 削除もフラグ付きも未読も、アカウントを切り替えることなく使える。ありがたいですね。僕はアカウントをひとつしか設定してないから、恩恵が大きいとは言えなさそうだけど。

 しかしここに、新たな刺客(?)が現れた。
 Boxer がアップデートされて、500円に値下げされたのだ。Light じゃなくて、1,000円の有料版が。たぶん一時的に(調べてないから、詳しいことは知らない)。
 Light を使い始めたところに有料版が半額で投入されるという、なんとも悩ましくてステキなタイミングのアップデートである。
 2日ばかり悩んだ末に、購入しました。
 安いアプリも多い中で見ると、たかが500円でもやや高く感じなくもないのは仕方がない。たぶん。でも、現状では満足している。
 有料版にしたことで、署名の編集や細かい設定も可能になった。よくよく見ると、細々と設定できるんだよね。これで、Light版での不満は解消して、プラスも付いてきた。
 メールを削除する時に1タップ多く感じなくもないが、どうしようもない不便さではない。
 ついでに付け加えておくと、スレッド表示で、スレッドのメールをまとめてごっそり処理できるのは便利だなー。これは Boxer に限らず、スレッド表示ができるアプリではほぼ共通だけど。

 新たに気付いた不満は、住所録だ。
 これも後から知ったのだが、Boxer は自分の中に連絡先を読み込むらしい。しかしそれを知らずに、連絡先へのアクセスを許可した。
 その後、連絡先アプリで、古くから残ったままになっていた不要なアドレスを削除した。自分の複数あるアドレスも表示名を変更、アイコンを設定した。さっぱりして、見やすくなった。
 で、幸か不幸か、このおかげで気付いた。古いアドレスが、Boxer で残ってしまうことに。
 連絡先アプリで削除したアドレスや表示名が、Boxer で宛先候補として表示されるのだ。もちろん、新しく登録したものや、修正後のアドレスも表示される。二重に出てくるわけですよ。
 FAQ も見てみたら、現状 Boxer でアドレスを編集できないけど、将来対応するかも? みたいな意味のことが書いてあった。
 とにかく、今はそういったことができない。今できる対処法は、一度アプリをアンインストールすること。再度インストールすれば、新しいアドレスだけが読み込まれる。でもそれも面倒で、やってない。
 リフレッシュ機能希望です。切に。編集とか削除はできなくていい。めんどくさいから。ワンタップで、すっぱりサッパリしっかり連絡先と同じアドレスにリフレッシュしてくれるのがいい。


 これと平行して、標準メールアプリもいじくり回していた。ほんで、こっちも新たな便利機能があることを知った。
 標準メーラーの不満点のひとつが、すべてのアカウントを統合したごみ箱などを表示できないことだった。しかしこれ、できるようになってたんですねぇ。既に iOS7 で。知りませんでした。
 そんなわけで、更にいじくり回すことになった。フォルダの表示を変更して、フリックの設定も変更して、自分好みに近付ける。
 標準メーラーは、良くも悪くも中庸的な部分がある。全体的な使い勝手は、Sparrow とか Mailbox の方がいいと思う。
 でもこれなら、標準メーラーでも充分だ。何より、文字化けしないし。Sparrow ですべて文字化けするメールが時々あるんだけど、標準メーラーならちゃんと読める。キャリア依存の絵文字はともかくね。
 Sparrow を使う意味が薄れた。

 そんなわけで、今は PC系のメールは標準メーラーで、ガラケーのメールは Boxer で送受信している。特にガラケーのメールは、すこぶる快適にやり取りできている。
 めでたし。


(ちなみに、Mailbox は使っていない。Gmail 専用なので、それ以外のアドレスが設定できないから)