2014年10月アーカイブ

乗り換えるのもラクじゃない

 数日前、iPhone6 を手にした。
 久々だなぁ。約4年ぶりの変更である。4 をずっと使っていたので、もう OS のアップグレードもできないし、アプリもいずれ使えなくなっていくし、4 で動きの悪いアプリもある。そろそろキツイかなと。5s の時に見送ったから、もう限界が近いかなと。
 4 から 6 なので、個人的には超絶パワーアップだなー。

 確かに、不安要素はある。いろいろと disられてるようにね。
 それはよくないでしょ...と僕も思うけど、たたく必要はないかな。ヒステリックな disりは、機種に関わらず辟易する。まぁ iPhone6 や iOS8 に関しては、しっかりして欲しいなー...とは思う。

 世間で disられてる内容には「Wi-Fi を掴まない・掴みにくい」というものもある。でも僕の場合、むしろ 4 よりよく反応してくれている。4 だと入りにくかった場所でも、Wi-Fi で通信できるようになっているのだ。
 今のところ、困ったことは起こっていない。使い込むうちに、問題が出てくるかもしれないけど。

 今回もまた iPhone にしたのは、一言で表すなら、いろいろ替えるのが面倒だからだ。
 もちろん Android も選択肢になるわけだが、今気に入ってるやり方を変えなきゃいけない場合も多々あるし、使ってるアプリがなかったり、あっても買い直さなきゃならない。それがかなり面倒で、しかも物入りに思えるんだよね。
 同じ iPhone なら、5s などを選ぶという手もある。型落ちでも、安いのは魅力的。それでも 6 にしたのは、また数年は使うだろうと思ってのことだ(故障さえしなければ)。長く使おうと思ったら、新しい機種の方が長持ちしていいかもな...と。新しくなっていく OS やアプリが、対応しなくなるから。
 その間に、Apple に何があるかはわからないが。

 今回は、MNP にした。SB から au へ。
 これは MNP を使いたかったからなのだが、副次的に、メールを便利に使えるようになった。ほとんど電話専用機と化しているガラケーがあるのだが、そのメールを iPhone で処理できるようになった。これはありがたい(逆に iPhone では、一切電話をしない)。
 もともと、ガラケーのメールを iPhone で送受信したいとはずっと思っていた。しかし、いろいろ面倒なんだよね。キャリアさんのおかげで。
 現在 au は、IMAP/SMTP の自由な設定ができなくなっている。ネット上にはガラケーのメールを iPhone で送受信する方法を解説したページもたくさんあるけど、そのほとんどは昔の話である。今はできない。
 また、Gmail で集約する方法もある。これは設定自体は難しくないのだが、送信時に困ることがある。僕も昔やったことがある。
 スマホの使用率が上がっている昨今、メールは自由にやり取りできるのが理想的だと思う。ところがキャリアさんは、迷惑メール対策として、PC アドレスを拒否する設定を用意していたりする。いやいや、その設定自体が迷惑で意味不明です。時代にそぐわないでしょうに。
 これ、何が起こるかわからない人もいるかもしれないが、スマホなどから Gmail などの PCアドレスで送信すると、届かない人がいるのだ。迷惑メール扱いになって、拒否されるのだ。相手もスマホなのに。自分の設定した Gmail は受信できるけど、自由に送信ができない。特に、送信アドレスを差し替えている場合に頻発する(なりすましメールだと判定される)。なんだそれ、意味ないぞ。

 そんなこんなで、うまくやれないままきていた。
 でも今回の MNP で iPhone もガラケーと同じ au になったので、IMAP/SMTP の他、必要な情報が取れるようになった。おかげで無事に、ガラケーのメールを iPhone で送受信できている。

 このメールの設定でひとつ困ったのは、使うアプリである。
 Sparrow は前から使ってるけど、ガラケーのキャリアメールはアプリを独立させたかった。ガラケーのメールは、よく文字化けもするしね。
 ところが使うつもりだったメーラーが、iOS8 にまだ対応していないという、なんともかんともな落とし穴があった。画面の大きさの変化に対応できないとかそんな問題じゃなくて、起動後の設定が一切できないという笑えない症状を発するのだ。なんでだよー。どうしようもないじゃんけ。
 そんなわけで、とりあえず代わりのアプリを探したのだ。
 ええ、試しましたよ、いろいろと。これだけのために有料なのもどうかと思うので、とりあえず無料で。無理なら安いのがいいなー。

 日本からだとダウンロードできないアプリもあるので、実際に試したのは6種類かな。
 LightMail は、読み込めないメールがあった。UI とか会話表示ができるとか、そのあたりはいいんだけどね。フォルダもうまく表示できなかったし、僕が試した限りでは使いものにならない。
 ibisMail は、昔試用したことがある。振り分け機能付きのメーラーである。改めて使ってみて、大きな不満はないけど、いまいち使いたくならないという不思議な感じ。こう、欲をくすぐるような、惹かれるものがないような...。メッセージの表示などには問題ないから、それがなければ使ったかもしれない。
 デコメーラー は、読み込みに不備あり。さっさと削除でござる。
 CloudMagic は、メッセージはちゃんと読み込んでくれた。でも、一部文字化けする。このあたり、Sparrow と同様だね。対応してる文字コードがアレなんだろう。
 Inky Mail は、大きな問題はなかった。最後、どっちにするか迷ったアプリのひとつ。メッセージもちゃんと読み込んでくれたし、UI もいい。だけど、日付の表示が気に入らなくて、採用にならず。

 と、こんな感じで、代用で使うことにしたのは Boxer Light である。
 設定が1箇所うまくいかなくて気になるけど、使えなくはない。
 左右スワイプでの挙動は、4種類ほど設定できる。でも、ミディアムとロングで使い分けるのがめんどくさいというか少し難しく感じてしまうので、僕は左右2種類だけにした。
 Light版の不満は、署名かな。署名が編集できない。送信前に、修正・削除ははできる。しかし見た目にはわからないけど、本文と署名がブロックで分けられてるようで、ここが面倒ではある。署名が編集できる有料版もあるけど、1,000円は高く感じる。

 純正のメールアプリは、いろんなアドレスを受信できるようにしている。これは、文字化け対策でもある。もし文字化け問題が改善したら、Boxer でなくてもいいんだよなぁ。
 それか、純正メールと Boxer で役割を入れ替えるか。

 ともあれ当面は、これでやっていくつもりである。

後悔は先にタたぬ

 今まで買ったメガネは何本あるだろう。すべてをしっかり思い出すのは、かなり困難ですね。
 メガネを掛け始めたのは、中学の時だ。中学の何年からだったか、はっきりとは覚えていない。たぶん、1年生だったと思う。写真を探してみたらわかると思うけど、面倒だからそこまでしない。
 昔のことだったし、まだメガネにこだわりも何もなかった。であるからして、その1本目のメガネは、特にどうということもないデザインであった。今だったら、絶対掛けない感じの。

 メガネを初めて買い替えたのは、いつだったかなぁ。最初に行ったT社だったか、乗り換えたU社だったか...。おそらく行くお店を変えてからだったと思うのだが、それがいつのことだかこれまたよくわからない。日記もつけてなかったしな。
 主に利用するメガネ屋さんは、T社→U社→P社と変えてきた。
 T社からU社に乗り換えたのは、金額的な問題があってのことだ。メガネって、お金かかるんだよね。特に、レンズが高くつく。
 僕の場合、右の視力が特に弱いので、レンズの度は高くなる。すると、レンズが厚くなるのだ。だけどほっといたら左右のレンズの厚みのバランスが悪すぎるから、右だけオプションで何段階か薄くしてもらう。さらに、乱視もある。
 もともとレンズは高いものなのだが、それに薄型化と乱視を加えると、なかなかステキな金額になるのです。
 T社は、フレームもレンズも高くつく。しかしU社は、同じ条件でも、T社よりどちらも安かった。

 このU社で、メガネを何度も購入している。視力が変わっていったから、レンズを替えるついでにフレームも買い換えた。これがスタートかな。
 やがて、どうせ掛けるのなら、複数持ってる方がおもしろいなと思いだした。金額面でも、U社は複数持ちやすかったしね。
 しかしここで、何度か失敗もした。
 店頭でいいなと思って買ったものの、いざ使い始めると不都合が出てくるとか、なんだかイマイチに思えたりとか、あるのだ。いろいろと。まぁいろいろと。この経験は、後々活きてきますがね。
 視力が安定後にU社で購入したメガネは今では予備的になっているが、まだしっかり使っている。現役なのは、2本かな。その他のいらんメガネは処分したから、もう手許にはない。

 U社を主に使っている間に、1本だけ他社で購入したメガネがある。
 たまたまどこかで通りかかったのだが、これいいなーと思うメガネがあって、買っちゃった...という。
 このナイロールの Plusmix は、今持っているメインメガネの中では、一番古くて、一番普通のメガネである。
 先に付け加えておくと、後年、京都で買ったメガネが1本あるのだが、これもイレギュラーな購入ですね。このメガネは、現在、予備的な位置にある。

 更に本数を増やしていったのは、大学卒業後のこと。これが、現在のメインメガネにつながる。
 しかしそれらを購入したのはU社ではなく、新たに行き始めたP社である。

 P社は、フレームが高い。そういうブランドをたくさん置いてるから、仕方ないんだけどね。でも、フレームと一緒に買うと、レンズを 10,000円で作ってくれる(昔はもう少し高かった)。これがとてもありがたい。
 このレンズ代は、とても安い。U社なら 30,000〜50,000程度で、T社なら 60,000 を超えることもめずらしくない。それを 10,000 で作ってもらえるわけだから。薄型が標準で、度が上がろうが、乱視が入ろうが、とにかくフレームと一緒だと 10,000円なのだ。

 P社では、いろいろな掛けやすいメガネも知った。
 うろ覚えでハッキリしないのだが、たしかここで2本目に購入したのが、Alain mikli だったと思う。今でも、一番のお気に入り。ブルーのダブルバーで、スッキリデザイン。まわりからのウケもいい(と言っても、メガネを替えても気付かない人は多いけど...)。
 その他、999.9、JAPONISM、theo、ic! berlin などが、メインメガネ入りした。999.9 は少なくとも3本買ったが、モスグリーンのセルフレームは今でもメインメガネだ。グレーの細フレームはサブ機、レッド系のナイロールはお蔵入り。

 しかし、ここでも失敗は経験した。一番印象が大きいのは、ic! berlin かな。
 今使っている ic! berlin は2本目なのだが、1本目はすぐ掛けなくなってしまった。それは、レンズの違いが原因だ。
 当時はまだ広く浸透していなかったブランドで、お店の人もわからないことがあったのだ。
 メガネのレンズには、球面と非球面がある。僕が掛けているメガネは、すべて球面だ。ic! berlin はフレームがすごく薄くてペラペラなのだが、そのフレームのおかげで、お店の人も非球面でないとはめられないと思っていたそうだ。
 しかし、これが困るわけですよ。球面しか使ってない中に、1本だけ非球面が加わるとどうなるか。球面と非球面では、見え方がかなり違うのだ。
 大丈夫だろうと思ったんだけど、甘かった。もう、ぜんぜん慣れなくて、クラクラするような感じで、目もすごく疲れて、ギブアップ。すぐに掛けなくなってしまった(厳密には、レンズの違いで変わる見え方には、球面か非球面かだけでなく、他の要素も絡んでくる)。
 あと、ノーズパッドの部分がちくちくしたんだよね。薄いから、ノーズパッドも普通のものは付けられない。今持っている ic! berlin は違うのだが、このすぐ掛けなくなったメガネはゴム管状のものがノーズパッドとして付いていて、この端っこがちくちく鼻を刺激した。痒いよう。
 これらは初体験だったので、致し方ない部分はある。

 もうひとつ、初体験。
 theo はお気に入りだったのだが、フレームがチタン的でもセル的でもなくて、ラバーのようなあまりない質であった。これはこれでおもしろいのだが、後年、これがベトベトして汚れが付くようになってしまった。これじゃあ掛けられない...。
 仕方なく、今はお蔵入りしている。この形の眼鏡は、違う質でいいのがあれば欲しい。theo にあれば文句なしだが、残念ながらまだ見たことがない。

 こういう失敗はまだかわいいというか仕方がないなと思うのだが、実際に掛け始めると、なんかこのデザインは違う...なんて思って、別のメガネにすればよかったと後悔したこともある。先に触れた通りだが、これって何回あったっけ。
 主にU社を使っていた頃に経験したことだが、こういうことがあるんだよね。

 なんでそんなに失敗するのさ?
 そう思うかもしれないが、メガネ選びはなかなか大変なのだ。一筋縄ではいかない。しかも視力がよくないから、お店で掛けてみても、具合がしっかりハッキリわからないんだよねー。
 これ、視力のいい人にはなかなかわからないだろうなぁ。ダテメガネを選ぶのとは、ワケが違うのです。

 こうしたデザインや掛け心地での失敗があるのだが、調整も1度で済まないことがある。
 調整は後からいくらでもできるから、大きな問題ではない。それでも、またお店に出向くのが面倒だ。あー、面倒だ。だから最近は、しっかりじっくり調整してもらう。それができるようになったのも、昔の経験があるからだ。
 こうした失敗のおかげで、後からしまったなーなどと思うことが少なくなった。と思う。たぶん。
 終わりよければ、すべてよし。

 ちなみに格安のオシャレメガネなら、今ではO社やZ社などいくつかありますね。随分増えたなぁ。僕は買ったことないけど。