2014年5月アーカイブ

あのコとこのコで更新ヨロシコ

Mac ですよ」でも書いた通り、現在サイトの更新に使っている主なアプリは Evernote である。Mac、iPad mini、iPhone の両刀ならぬ三刀使いで使用中だ(画像についてはとりあえず外すとして、文章の方について)。

 かつては Bento が軸だったわけだが、Bento から Evernote に鞍替えした頃からの過程の話をしよう。これがそのまま、サイトの更新の現状にもなるはずだ。

 Bento を主力にしていた頃は、Bento を更新前の清書や掲載記事の保存には使っていたが、もうひとつその前の段階もあった。
 言うなれば、ネタ帳のようなもの? ネタ帳のごとき記事のストックや下書きには、Evernote を使っていた。メモのストックなので、用が済んだら削除するだけである。
 メモだけなら、他のアプリでもいい。しかし Mac でも使い回せるようにしようと思ったら、同期などができて、Mac、iPhone どちらにもアプリがないと便利が悪い。こんな時、iPhone の標準アプリのメモや Evernote は手軽だと思う。ただし標準メモは、メモの数が多くなると面倒になってくる。
 類似のサービスはいろいろあるけれど、あれこれ手を出すよりは、まとめられるものはひとつにしておいた方が面倒がなくていい。
 使い方次第だから、Dropbox がよければそっちにすればいいんだけどね。この辺りは、やはりその人なりの好みや使い方の違いがモノを言うかと。僕の場合、Dropbox は他の用途に使っているし、別々のファイルになるのが面倒なので、Web の更新には使っていない。

 Bento も Mac と同期できる。しかし、徐々に Evernote の依存度が上がってきていて、Bento と分離する意味も薄れていた。Bento は、パーソナルデータベースとしておもしろい。ところが、時には長文になることもある多くの文章をまとめる上では、必ずしも使いやすくはない。
 だから、Evernote に集めてしまおうかと考えたのだ。

 Evernote を使い始めた頃は、まだ iPad mini がなかった。
 だから、自分の手元にあったのは、Mac と iPhone だ。その影響もあるのだが、ネタのストックならば、手軽にちょこちょこっと追加できる方がいい。となると、iPad mini の 存在がどうであれ、iPhone から追加することも多くなりますね。思い浮かんだ時や気になった時に、ポンと。
 修正には、iPhone も Mac も使っていた。
 問題はあった。Evernote は雑多なことを放り込んでおくにはいいのだが、いかんせんエディタとしては使いにくかった。そう感じない人もいるだろうが、僕にはメモの作成と閲覧が必ずしもしやすくはないように思われたのだ。今は少し違うが、昔はそう感じる場面が多かった。

 それを解決するために、Bento から乗り換えた当初は、iPhone に SmartEver を入れていた。

 アプリの評価は、分かれるものだと思っている。どう使うか、どの機能が必須なのか、デザインの好み、何を重視するのか...。十人十色の基準がある。
 だから他人が高評価でも自分には合わないことはあるし、その逆も当然ある。他人の意見は、自分の使い方と照らし合わせながら吟味しないとね。

 閑話休題。

 SmartEver を使って、ふと思い付いたこと、ちょっと考えたこと、何か思い浮かんだことなどをストックする。Evernote に送るだけじゃなくて、修正もできるところはステキだった。閲覧も、わりとシンプルなので気に入っていた。
 でも使ってるうちに、Evernote にも慣れて(慣らされて?)きてしまった。機能的な変化もあった。加えて、iOS6 にアップデートした時に、SmartEver の表示が乱れた。そんなこともあって、今は SmartEver を使っていない。

 最近は、Evernote に直接メモしておくことが多くなっている。
 しかし SmartEver の代わりがまったくないのかといえば、そうでもない。似た用途では、PostEver を使っている。
 PostEver は、以前から別の目的で、文章の投下のみに使っていた。例えば Twitter で流れてきたオモシロイ話とか。普通はファボるところだけど、ファボったツイートは検索も閲覧もしにくくて困るので(ツイートを Evernote に送っているので検索はできるのだが、ファボを整理された状態で見ることはできない)。
 昔は iPhone で編集までしていたから、SmartEver を重宝した。だけど、Mac でも iPad mini でも編集するようになったからねー。
 どの端末でも編集できるようにしようと思ったら、SmartEver の編集能力がかえってわずらわしくなったのです。SmartEver はタグで同期を管理するし、他の端末で編集する時に不便を感じることもある。便利だったものが、不要になったわけである。
 だから、PostEver。

 言ってみれば、一本化されたようなもんかもなぁ。あっちのメモも、こっちのメモも、PostEver でポン!
 サイトのネタも、PostEver でひとまず投下だけしてしまうか、直接 Evernote で新規作成する。ほんで、編集は Evernote でするのだ(フォントの関係で、iPad mini で「旧Diary」の記事を編集する場合には、別のテキストエディタを経由することもある)。

 他に、現在補助的に使っているアプリがもうひとつある。MobisleNotes なのだが、こっちはまとまった文章のネタ帳にしている。厳密な使い分けはないが、MobisleNotes である程度まとめたものを Evernote に移すとこも少なくない。他人には説明するのが難しいような、自己ルールはあるんだけどね。なんとなくな部分もあるので。
 ネタ帳こそひとつにするべきかもしれないが、ネタはネタで、ひとまずつらつら眺めることが多いので、今のところ困ってはいない。

 こうやって、使うツールも、環境や好みなどいろいろな変化の影響を受けることがしょっちゅうあるのです。

 Mac、iPad mini、iPhone で、Evernote を軸に、時に PostEver でネタを投下しながら記事を作成。まとまったネタは MobisleNotes も併用。
 現状をまとめると、こんなところですね。

恋と呼べるもの

 少し間が空いてしまったが、先日に続いて恋ネタ。

 初恋──。

 初恋といえば、中学の国語の時間に、島崎藤村の詩を暗唱させられたなぁ。「まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき...」と。
 ちょうど中学生と同じ年代と思われる少年の、恋を詠んだものですね。「大人」になった君との微妙な関係が描かれ、エロスも感じる詩である。
 現代っ子の中学生にこれを理解しろというのも、酷かもしれないな。僕も当時は、ピンとこなかった。

 それはともかく。
 初恋って、実は基準が曖昧だと思うのだ。ある人は幼少時のなかよしこよしを初恋だと思っても、別の人は同じような経験を初恋とはみなさないかもしれない。
 また、何を「恋」と認識しているのか、自分で自覚した「恋」が何なのか、見なし方とは別に、記憶や認識の違いがいろいろありそうだ。いつ、どの瞬間のことなのか。子供の頃の記憶とあわせて、個人の意識下で恋とされるものはなんなのか。
 わかりにくいですね。そうですね。
 自覚としてはAさんが初恋の相手だけど、後から考えると、当時自覚はなかったもののBさんには恋していたのかな...とか。そんなことがあっても不思議じゃないな、と思うわけである。

 僕はと言えば、正直なところ、どれが初恋なのかよくわかりません(笑)。
 相手は、幼児の頃に仲のよかった人か? はたまた、小学生の頃親しかった人か? 憧れのような思いを抱いたあの人か?
 大学時代の気になる♂の人たちは、先の記事の通り恋の相手ではない。だから僕の中では、やはり初恋であるはずもない。

 大学在学中には、お付き合いをした人もいた(♀)。1年ばかりでお別れしたけどね。告白されて、なんだかんだで付き合うことになったけど、最初から無理のある付き合いであった。
 あれはあれで、それなりに楽しかった。反省も多いけどね。
 しかしこれも、恋とは違うなぁ。

 となると、淡い初恋のようなものはいつくか思い当たるわけだが、本気の初恋はといえば、やはり例の彼ということになるんだろうか。
 いわゆる「初恋」とは違うとしても、僕にとって「本気の初恋」なのだ。変な言い方だけど。
 そういうものがあっても、いいと思うのだ。