2013年6月アーカイブ

どのコがお好みですか?

 僕が使っているデジガジェは、複数ある。
 複数あるって、贅沢だとも言えるけど珍しくもない。それをケータイとか通話可能なものに限ると、けっこう「え?」ってなったりするなぁ。
 でも僕の、ガラケーと iPhone の2台持ちなんて、かわいいもんだけどねー。しかも、au のガラケーは通話するけど基本的にネットにつながないし、iPhone はネットにつなぐけど通話しない。完全に使い分けてるから、複数持ちのデジクラの皆様方とは少し事情が違うと思われる。

 それはともかく、前々から噂されていた iPad mini が発売されたのは、2012年の秋も終わる頃であった。
 iPad はちとデカすぎるから、7インチクラスのタブレットが欲しいと思ってはいた。mini だと少し大きく感じたけど、薄さとあわせて、許容できる範囲内であった。Retina だったら、なおよかったけど。
 celler版は、確かに便利だろうと思う。でも、そこにこだわる必要もなかったから、迷いもなく Wi-Fi版を購入したのであった。

 実際に買ったのは、12月のこと。
 あの頃は、リアルショップの在庫がなくて、お持ち帰りはおろか、1か月以上待たなきゃ入手できないような状況だった。3か月待ちという店もあったようで。
 実際にモノを見てみないとなぁ...と思っていた僕は、11月の中頃に実機を触った。ほんで、これなら欲しいかも...と思ったのが始まり。それから急速に欲しくなっちゃって、入手するなら1月頭までに! というワガママぶりで、これまた性急である。
 だから、それが可能な AppleStore でポチッたんだけどねー。予定通りなら 1/3 にお届けだったのが、年越し前の 12/23 に届いてしまった。ありがたいわー。

 他機種も、もちろん検討した。詳細は省くが。

・そこまで複雑なことに使うつもりがない。
・iPhone から分担させたい作業がある。
・データを使い回したい。できれば共有したいデータもある。
・おそらく一番よく使うのは、Evernote。
・SDカードから写真を逃がす一時的な保管場所として、写真の取り込みもする。
・必ずしも、常にネットにつなげられる環境にある必要はない。

 このあたりがポイントだろうか。
 この中で、データの使いまわしというポイントがけっこう大きい。Mac や iPhone にある文章系のデータを、タブレットでも使いたいのだ。そのいくらかは、iPhone からタブレットに移行したい。それを考えると、データの使い回しも楽だし、操作感も iPhone とほとんど同じ iPad は、よりベターに思えたわけですな。

 そんなこんなで、iPad mini を入手したわけです。満足してますよ。
 こういうものってデジクラでもない限り、目的とかハッキリしてる方が、機種の選択もしやすいんじゃないかと思う。

 付け加えておくと、デジクラの皆様方は尊敬してますよ? 大切な情報源でもあるしね。

Ver.1.0 開設への道のり

 Ver.2.0 の話は、他であれこれと書いている。こっちはその前の、サイト開設までの話。以前、開設理由として書いたページの修正版である。
 もとの日付に戻そうかと思ったのだが、こっちに書くことにした。

 昔話から始めよう。

 7年前になる(2005年から7年前)。
 1998年のこと。趣味のサイトを、ローカルエリア内に作ったことがある。遊びですな。自分で HTML を書いて、ローカルに作って遊んだだけで、公開はしていない。
 ちょうどインターネットの一般ユーザーへの普及が加速し始めて少しした頃である。そしてそれは、今は、あるいはかつては「大御所」なんて呼び方をされるサイトが存在した頃でもある。
 そういうサイトをたまには僕も見ていたわけだが、その話は置いておいて。
 ただその影響もあって、似た類のサイトを作ってみようかなという気持ちは、これまでに何度か持ったことがある。ずいぶん前のことに感じるな。でも作らなかった。思い切りが悪いものである。

 その頃作った趣味サイトは、試しに遊びで作ってみたものだったし、あまりにもお粗末であった。それに回線の速度もまだまだ遅かった。ダイアルアップ接続で「ピポパポビビーガガガガッ」なんて音をネットにつなぐたびに聞いていた時代だ。平成生まれにはわかるまい。
 どうやって読み込みを速くするか? サイトの容量を軽くするか? なんてことにけっこう気を遣っていたものだ。

 このままお遊びローカルサイトは、しばらく放置される。
 不要なので HTMLファイルは削除したが、サイトの構成や内容についてはメモを残していた。いつか本気で作るかもしれないと、心のどこかで思っていたから。
 Aqua⇔Breeze 開設の約1年前、これをちゃんと公開できるように、試作を含めて遊びを再開した。何年ぶりだか。

 そうして趣味サイトを修正しながら、ふとセクシュアリティに関するサイトも作ってみたくなった。ふと。悪魔のささやきでもあったか?
 しかし、である。そうなると、ほどなく気持ちが「絶対作っちゃえ」に変わった。つくづく、あほである。なぜか趣味サイトの制作は途中でほったらかしにして、あれよあれよとこっちの運営を始めてしまった。

 このサイトは、昔々に書いていた細々としたものなどを組み合わせて立ち上げた。ほとんど勢いで。
 もうこんな歳だなぁ...と思わなくもない年齢だ(当時 31歳)。特別に気にしているわけでもない。わけでもないのだが、ともかく、もっと若い人たちに触発されたような部分もある。
 それよりも、頭の中がコドモなのだ。これが一番問題か。

 いくらか、下書きのようなものはあった。
 公開予定はないけど、作るとしたら何を書くだろう? そんな気持ちで、メモ程度に書いたものだ。アウトライン・プロセッサ風の、高機能メモ帳のようなソフトに書き溜めていた。これは5年くらい前(2000年頃)のことだと思う。
 それを下敷きにして、さらに趣味サイトの内容もいくらか混ぜちゃって、公開に踏み切ったわけだ。セクシュアリティだけにこだわることはない。また、その内容は含むけど、それだけに絞るつもりもない。それは、他のサイトに任せればいい。単なる個人のサイトでいいもんね。

 だけど、あんまり誰かを必死に呼び込む気がなくて、運営はしているけれどロクな宣伝なし。小心者だからねー。
 それでも断絶した環境は考えていなかったので、いくつかのサイトへリンクさせてもらった。感謝。この 2.0 ではひとまず撤去したコーナーだが、リンクのことはまたおいおい考えようかと思う。

移り気なわけではないけれど

 Twitter を使うには、アプリがなくてもいい。けれど Web のサービスでは、サードパーティーの専用アプリの方が使いやすいなんてことが往々にしてある。
 僕はといえば。Twitter の公式アプリは使っていない。インストールはしてるけど。

 Twitter はデスクトップで見るか、スマホなどのモバイル端末で見るか。僕は圧倒的に、iPhone で見ることが多い。休みの日には、たまにデスクトップで見てることもある。
 その人の生活スタイルだったり、パソコンやモバイルの使い方だったり、それぞれの都合でこのバランスは違うはずだ。正解はない。自分にとって心地いいやり方が正解なんだろう。

 さて。iPhone の話からしよう。
 まずは、こちらをご覧いただきましょうか。自分の iPhone の、1ページ目の下2段である。一番下は、Dock ですね。

 20130615_twitter1.jpg

 右端のフォルダは無視で。
 このように、Twitterクライアントが複数インストールされている。
 なんでよ!? こんなにいらんでしょ? そうです。いりません。アタマおかしいです。それどころか、ここに見えていないアプリもあるんだなぁ。ますますアタマがおかしいですな。
 詳しい人なら一目瞭然だろうが、ここにある3種は、すべてマルチユーザー対応である。ひとつのアプリで、複数のアカウントを入れ替えて使える。

 じゃ、なんでこんなに持ってるのー?

 もともとは、ひとつに絞りたいと思っていた。ずーっと昔のことだけど。
 でもねー、いろんなアプリを使ってみるのってけっこう楽しいし、なんとなくどれも捨てきれないんだよねー。捨て難いんじゃなくて、捨てきれない。
 いくつかの紆余曲折を経て、今の各アプリの役割はこうなっている。

 Tweetbot は、メイン。
 Tweetlogix は、サブ。および、Aqua⇔Breezeアカ専用。
 Twittelator は、表アカ専用。

 20130615_Tweetbot.jpgTweetbot は一番気に入ってるので、メインですな。メインだけど、裏アカ専用。裏アカがメインかよ。
 タップすると、リプライなどのよく使う機能が表示される。横にフリックすると会話を表示できたり、長押しするとコピーできたり。機能的には Tweetlogix の方が上かもしれないが、メニューが日本語表示だし、使い勝手や見てくれが好きだ。
 あと、最近のアップデートでできるようになった画像付きツイートだけの連続表示が、ある状況下においては地味に便利だったりする。

 20130615_Tweetlogix.jpgTweetlogix は昔も今もサブなのだが、サブとしての使い方は変わった。昔は、Tweetbot でミュートしたユーザーを表示する専用機であった。リスト使えよ。そんな声が聞こえてきそうだ。リストも使ってますがね。
 今は、ふたつの役割がある。
 まず、ひとつ。必要とあらば、ツイートの投下だけを担当する。TL は追わないけど、投下だけね...という時に。
 アプリを開いたら、TL は自動で更新して、ツイートを読み込んで欲しい。だけど、読んでる時間がない時に更新されるのは、なんだか嫌だ。この目的では Socible を使っていたこともあるが、マルチな投下を除けば Tweetlogix の方が使いやすい。基本的にツイートのみするので、Tweetlogix では全ユーザーをミュートしている。
 かゆいところに手が届くような機能的なアプリといったところ。次の会話を追えない点では、Tweetbot に劣るかな。
 もうひとつの役割は、Aqua⇔Breezeアカ専用。ここはマルチユーザーで素直に切り換え。

 20130615_TwittelatorPro.jpgTwittelator は、この中では一番古くから使っているアプリだ。表アカ専用。
 僕は表アカから Twitter に足を突っ込んだのだが、最初に使ったのは TwitBird であった。TwitBird は未読管理がしやすい、見た目が楽しいなど、いいところがたくさんあるのだが、読み込みに時間がかかる。TL へのアクセスも、やや手間だ。それで、Twittelator に乗り換えた。それ以来のおつきあい。
 必要な機能は一通り搭載している。
 残念なのは、ユーザーのプロフ表示が不充分なことと、時間が相対表示のみで、絶対表示にできないことかな。ギャップの読み込みも、少々難アリ。
 Twittelator には Neue という生まれ変わりバージョンもある。デザイン的には Neue の方が凝っているが、Pro のスッキリ感は好きなので乗り換えていない。

 ちなみに、僕が欲しい機能って、どんなもの?
  ・マルチユーザー
  ・ミュート
  ・時間の絶対表示
  ・リスト管理のしやすさ(もちろん僕の基準で)
 などなど。

 ミュート機能がややクセモノである。これはおそらく、僕が変な(?)使い方をしているからなのだが。
 僕の場合ミュートで考えておきたいのが、リストとの関係である。
 基本的に、メインの TL のみミュートしたい。リストはミュートしたくないんだよねー。リストまでミュートされると、リストの表示で困るのだ。
 リストとミュートをどう使っているかというと...。
 メインTL でミュートしている人は、リストに入っている。リストに入っていない人は、TL に表示される。ミュートを使っても、フォローしている人はどこかに表示されるわけだ。
 ミュートを使わずにリストで管理しても、同じことはできる。しかし僕は、リストをたくさん作りたくない。複数作ってるけど、いっぱい増やしたくない。
 アプリにもよるが、リストも同時に更新するように設定している場合(僕はしないけど)、負荷がかかるし、API も無駄に消費する。だからリストは、表示した時だけ更新したい。
 ほんで、メインTL には、決まった「リスト」をいつも表示したい。その結果、こういう使い方になっている。
 言うなれば、メインTL をリスト的に使っているようなものかもしれない。設定で、選択したリストを常時表示できるアプリもあるけど、それはそれとしてね。

 主に使っているアプリは上に挙げた3種だが、他にもインストールしてある。それは、iPhone の2ページ目にある。

 20130615_twitter2.jpg

 赤枠で囲んだところが、Twitterクライアントである。
 ついでだから、フォルダ内もさらしましょ。

 20130615_twitter3.jpg

 ご覧の通り、公式アプリはこのスミッコのフォルダ内にある。たまに開くことはあるが、これは予備的な意味でインストールしてある。

 その他のアプリは、だいたいこんな感じ。

 20130615_SOICHA.jpgSOICHA は、Tweetbot に乗り換える前にメインで使っていた。しかし一時期表示がおかしくなっていたこともあって、今はサブ機。ただし現状ではアップデート待ちで、サブ機としてもお休みちう。
 SOICHA は自動スクロールと Evernote連携が気に入っていた。しかし今、Evernote連携が使えない。
 前回の大幅なアップデートで、表示は直った。ところがそれが大改変であったがゆえに、旧バージョンにあったものの、現バージョンで実装されていない機能がある。そのひとつが Evernote連携なのだ。これができるようになったら、またサブ機として復帰予定。

 フォルダに入っている残りのアプリは、削除するのもなんだかもったいなくて残している。

 20130615_HootSuite.jpgHootSuite は、時間差攻撃を仕掛ける時(滅多にないけど)、複数アカウントに同時投下したい時(これも滅多にないけど)...などに使っている。滅多に使わないから、フォルダの中へー。
 アプリの機能では、Twitter だけじゃなくて Facebook などのアカウントもまとめて管理できるところがステキ。
 しかし、トップに全アカウントの TL やメンションの表示をグループ的に管理する画面があるのだが、これがわかりにくい。表示も使い方も。慣れれば自分の好きなグループ分けができるから便利ではあるのだが、初心者や高機能を求めない人にはツライはず。
 この便利な機能のおかげで、TL の表示に1タップ余分に必要なんだよね。


 20130615_SimplyTweet.jpgSimplyTweet は、SOICHA の前に使っていた。裏アカ用の、最初のアプリだったと思う。今や、サブのサブ。スッキリな吹き出しの見た目や使い勝手は好きなんだけど、読み込みがちょっとおかしい。おかしいまま、アップデートされてない。残念だな。いずれアンインストールするだろうなぁ。
 今や、ツイートを長押ししたりフリックしたりすると、何某かの機能が表示されるアプリは多い。
 どのアプリが最初にこれをやったのかは知らないが、僕がこれに初めて納得して触れたのは、SimplyTweet であった。それより前に他のアプリで経験だけはしていたかもしれないけど、使いやすいとは言えなかった。SimplyTweet はよく使う機能がツイートに重ねて、ニョン! とアイコン表示で出てくる。これも使いやすくて、よかったんだけどなぁ。


 20130615_Janetter.jpgJanetter は期待していたのだが、肩透かしを食らった。
 意欲的で、おもしろい機能を持ってるんだけど、動作がもたつくし、やや使い辛い。特に、下の両側にある操作ボタンが、どうも好きになれない。便利に使えるようにとの工夫なんだろうけど、ありがた迷惑に感じてしまう。
 ツイートの表示も、一見スッキリした感じもある。だけど境が曖昧すぎて、なんとなく読みにくいんだよねー。TL にひとつ前の会話が表示されるのは、便利なような、余計なような...。
 でも捨てきれない。いつかもうちょっと使いやすくなるんじゃね? なんて、淡い期待もあったりして。


 で、実は更にもう二つ、ここに見えないところにアプリがある。ついっぷると Echofon なのだが、これは平常はぜんぜん使わないから、省いておこう。
 削除してもいいようなものだが、そのままそーっと。

 iPhone での Twitter の状況は、こんなところですね。


 余談だが、いわゆる組合員の間では、裏アカはエロアカを指すことが多い。もしくは、表のGアカで話せないようなグロい話をバンバンするアカだったりね。
 僕の場合、表には前職の関係者などがいる。あんまりツイートしない。昔はリプライもよくしてたんだけどねぇ。今はほとんどしない。でも適当に開くし、見ている。


 話を戻して、一方の Mac では。
 今のところ、夜フクロウを使っている。いずれ替えるかもしれないが、すぐではないなー。Mac では、複数のアプリを使うつもりはない。裏アカしか見ないから、その必要もない。
 夜フクロウは気に入ってるんだけど、もしかしたら、いずれは Tweetbot にするかも。ツイートを全端末で共有できるから。でも、この機能は使ったことないからなー。動作が遅くなるんなら、使いたくない。

 それからもうひとつ。
 iPad mini には、Tweetbot(メイン)と Tweetlogix(サブ)を入れてある。でも、iPhone とは使い方がまったく違う。
 iPad mini では、メインの TL をほとんど見ない。じゃ、何を見るの? リストである。大人の事情のリストである。フォローすらしていない、何某かのモロ出しアリなアカを集めたリストである。ほぼこれ専用。
 そりゃあね、そういうものが見たいことだって...ね。

 とりあえず iPhone と iPad mini で、ツイートの共有を試してみるといいかもしれないなー。

このユルさは宝物

 サイトを再開して、1か月になる。
 今のところ更新は、おおよそ1週間に1回くらいのペースだ。最初に断りを入れた通りに、ゆるゆるの更新スピードである。予告通りなので、何の問題もない。たぶん。
 でも、このゆるさはいいなぁ...と思う今日この頃。
 何より、「書かなきゃ!」とか思わなくていいし。つまりそれは、せっつかれる感じがなくていいなぁ...ということだ。

 昔と今では、文章の書き方が違う。
 旧Diary と比べてもらえばわかるだろう。すべての復元が完了するのは当分先だが、比べるには充分だ。長さといい書き方といい、かなり違う。
 そういう意味でも、このスピードはちょうどいいのかもしれない。

 再掲していない記事もあるから、実際の更新スピードは、もう少しだけギャップが大きいかな。ホント、昔はよくこんなに更新してたよなぁ...と、自分でも感心してしまう。
 当時は今と違って、もっと日記っぽく、あったことをそのまま書いていた。長さも短めだし、そう難しいことも書かないようにしていた。頻繁に更新する前提で、そういう書き方を選んでいたし、おかげで速いスピードで更新できていたわけだ。
 長いまとまった文章は、エッセイコーナーに入れていた。

 文体的な書き方についても、天と地ほどの差がある。なんというか、若気の至りとでも言おうか──いや、あの歳だから、この表現も少し違うな。昔は「ぶってる」と言われても仕方がないような書き方をしていたのだ。
 今その原文を読み返すと、顔から火が吹き出て Mac も焦げ付くほどである。
 昔の自分をそのまま残しておくのも、おもしろくはある。自然なことだ。
 しかしおもしろくて自然ではあるのだが、これはむしろイタイじゃないか。今更これをこのまま見せたら、憤死できるわい。こんなの、Web に戻せるきゃ。
 旧Diary の文章はかなり加筆をしているが、それはこういうわけなのだ。昔のテイストを完全には消さずに残しつつ、だけどあまりにあほすぎる部分はガシガシ修正している。

 もっとも、未だにガキンチョぶりは抜け切らないのだが。

 ともかくサイトは、ゆるく、思うがままに運営するばかり。仕事の日は忙しいしね。無理をすることはない。どのみちオナニープレイなのだ。
 このユルさ加減は、宝物と言ってもいいかもしれないな。ありがたや、ありがたや。

ペンギンの謎

 2004年。大阪は天王寺の天王寺動物園へ行った時のこと。

 ぐるぐるーっとまわってきて、ふと目の前にペンギンが現れた。ちょうどお食事タイムで、魚をもらうところであった。ラッキー?
 そこへ、ベビーカーの親子連れがやって来た。
「魚! ペンギン!」と、はしゃぐ男の子。
 3歳くらいであろうか。
 そんなやや興奮気味の我が息子に、若いお母さんがベビーカーの横にしゃがんで、諭すように言いはりました。

「ペンギンはなぁ、魚ちゃうで。哺乳類でなぁ、卵やのうて、コドモ産むんやで」

 は!? なんとッ Σ( ̄ロ ̄lll)

 いや、ウソ教えんでくだサイ。
 ペンギンは鳥デス! 卵、生みマス!

 ...と、すごーく言いたかったけど、教えなかった。
 小心者なので。

 衝撃的な発言であった。

 しかし後日、ペンギンを鳥類だと思っていない、哺乳類だと思っている人が案外多いことが判明している。職場のスタッフを使って確認した。これもまた、驚愕であった。
 今これを読んで、哺乳類でしょ? と思った人もきっといることだろう。

 鳥デス! 鳥類デス!! 飛べない鳥デス!!!
 タマゴを暖めて育てる、れっきとした立派な鳥なのですよ?

 例えば、ジェンツーペンギン。

 penpen_01.jpg

 ほら、羽があるでしょ? 足だって、いかにも鳥でしょ? 鴨やアヒルの足と、似てなくもない。ヒレはないが。でも、わかりやすいでしょ?
 ペンギンは、海の中を「飛ぶ」のだ!

 でも巣がないじゃん。
 ペンギンは、普通の鳥のように巣を作らないのである。突っ立ったまま、タマゴを暖めるのである。足の甲に載せてね。
 動物園のペンギンを例にしよう。ほら、こんなぐあいに。オナカの皮をかぶせてあたためる。右は、タマゴが見えている状態だ。

 penpen_02.jpg penpen_03.jpg

 ね? ねっ?
 それでもお疑いなら、とりあえず映画の「皇帝ペンギン」でも見てみよう。

 ※ ペンギン:動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門 鳥綱 ペンギン目 ペンギン科